リンスとコンディショナーとトリートメントの違いについて、訪問理容師が超ウルトラスーパーマーベラス簡単に説明します。
リンス
手触りを良くするだけのもの
コンディショナー
リンスに保湿作用を加えたもの
トリートメント
髪のダメージを修復しようとするもの
まだピンと来ないですよね? もっと簡単に言いいます。
リンス
昔の人が使うもの
コンディショナー
髪の毛の絡み防止で使うもの
トリートメント
超いいもの
今現在、カラーやパーマがかかっている人
トリートメント
尚、トリートメントは髪の内部に浸透してダメージ部分を補修する効果が期待できるので、シャンプー後にトリートメントを付ける場合は5分程放置しましょう。そうすることによってより内部に浸透します。流す時は、100%流し切るイメージではなくて20%程残す感じで流しましょう。
なにもしていない髪の毛の人
コンディショナー
シャンプーの後に絡み防止の意味だけでコンディショナーをつけましょう。髪の毛の手触りを良くする効果があるので絡み防止になります。カラー・パーマ毛ではないのですからダメージ補修の必要がありません。よってコンディショナーでOKです。
え? リンスは???
使う必要ありません。昭和の遺産です。理美容界ではほとんど絶滅しています。
コンディショナー・トリートメントの使用量の目安
コンディショナー・トリートメントの使用頻度
シャンプーごとに使用して大丈夫です。
コンディショナー・トリートメントの使用量
- ショート(耳が出るくらいまでの長さ)…半プッシュ
- ミディアム(耳が隠れるくらいから肩につくくらい)…1プッシュ
- ロング(肩から肩甲骨あたり)…2プッシュ
- 超ロング(肩甲骨以上)…2.5プッシュ