カリスマ美容師対決番組シザーズリーグは1999年頃から2000年放送だった!

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 伝説のカリスマ美容師対決番組シザーズリーグは1999年頃から2000年放送だった!

 についてです。

 カリスマ美容師…

 

理容師美容師を職にしている人は必ず耳にする言葉ですね。

 
 
 
『えっ?美容師さん? カリスマ美容師?』

『将来はカリスマ美容師?』

『カリスマ美容師に知り合いいる?』

 

 
 なんて ちょくちょく聞かれたりします。
 
 だいたいカリスマって… カリスマ美容師… 死語ですね。
 
 
 

たしかに昔(1999年頃から2000年頃まで)ありましたよね。カリスマブーム

 
 おおよそ25歳以上の方はだいたい知っていますよね?
 
 でも ここでびっくりしたことは 今が2016年なので約15,6年前のことだったんですね。
 
 時の経つのは早いものです。
 
 
WWDさんのページより画像引用
 
 

一説では、火付け役である”青山の美容室Aquaの代表の野沢道生氏(元Michio Nozawa HAIR SALON Ginza代表兼ヘアプロデューサー)”がメディアに出てきたことがキッカケで、フジテレビでシザーズリーグという有名美容室の代表がテーマに沿ったデザインを争う番組が始まりました。

あの『料理の鉄人(フジテレビ)』の美容師版って感じでした。

 
 同じ局だからもしかしたら同じ番組制作スタッフかもですね。(ここではその話どうでもいいですけど)
 
 
そのシザーズリーグという番組開始当初は、当時美容業界や新美容(美容師専門雑誌)やTOMOTOMO(美容師専門雑誌)で最も有名店だったACQUA、HAIR DIMENSION、ZACC、RITZ、anti、MINXの代表者が1対1のリーグ戦で戦っていました。
 
 

記憶があやふやですがリーグ総当り戦でシーズンの勝者(勝ったお店)を決めるという内容でした。

 
 司会にカールスモーキー石井氏(番組内ではビューティー石井を名乗っていた)が『調理の鉄人』の鹿賀丈史のホスト的な立場でした。

 カットやスタイリングの技術をビューティー石井と実況(フジテレビアナウンサー)と解説に野沢道生氏というスタイルで放送していました。

 

 
 
ここでシザーズリーグの動画をYouTube様から転載しようと思いったのですが、いくら探しても当時の番組をアップした動画は見当たりませんでした。
 
 
実は当時、僕はシザーズリーグをVHSのビデオテープに録画していました。しかもほとんどのオンエアを。
でも当時、同僚にそのビデオテープを貸してと言われ快く貸したところ…
 
 
なんかのドラマを上書きされて返ってきました。 
その同僚は悪気はなかったらしいのですが、もう後の祭りでした。  
今じゃ考えられないことですよね。 VHSの未熟さというか味というか…。
 
 
まぁその話は置いといて、とにかく当時の動画は存在しないようです。 
少なくとも僕は見つけられませんでした(他の動画サイトも検索しました)
 
※VHSテープ

番組では、野沢道生氏は対決に参戦していなかったように記憶していますが、たまにちょこっと技術解説しながらテクニックを披露していた気もします。

 
 
野沢道生氏の解説の中で
 
 
『これはですね ローリングシザーカットですね~』 
と言っていたのがやけに脳裏に焼き付いています。
 
 

理容師的には、”スキバサミですくい刈り”と言いますからね。

 
 
美容師は理容師に比べて見た目も言葉使い(専門用語)もかっこいいなぁって思っていました(笑)
 
 
番組当初はは、Aquaの青山正幸氏、ディメンションの親(ちか)保宏氏、ザックの高橋和義氏、リッツの金井豊氏、アンティの小松利幸氏、MINXの高橋マサトモ氏らが表舞台に上がっていましたが割りと番組開始から早い段階で各美容室のトップアーティストも出てくるようになっていました。
 
 
個人的にはBEAUTRIUM川畑タケル氏、PEEK-A-BOOの川島文夫氏が見たかったですね。(出演されていたらすみません)
 
 
この放送をキッカケに、各美容室の個性と創り出すデザイン性が主に関東圏内の女性に知り渡り、お店は予約なんて数カ月先しか取れない状況。 
次第には全国からも来店するほどになったと聞いています。




しかし、番組出演していたある有名美容師さんが美容師免許を持っていないということがリーク(噂)され、全国放送のニュースでも取り上げられ突如番組は打ち切られました。

 
 
まぁ 放送の後期は専門学生が出てきたりして大物美容師は出てこなくなりつまらなかったですけどね。
 
 
だからこのニュースが原因で打ち切りなのかネタ切れもしくは視聴率の低下で打ち切りなのかは不明です。
 
 
当時の記憶を手繰り寄せながら書いた部分も多々あるので記憶違い、演者の名前違い等見逃してくださいませ。
 

記事は以上となります。

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